森町子育て支援センター主催の
講演会に行ってきました
「知ってほしいな!わが家の子育て~障がいを持つ子を育てて~」
講師:サークル
レインボーの皆さん
(障がいをもつ子供たちの親のサークル)20名位
レインボーの名前の由来は
障がい児と健常児の架け橋、泣いていてもいつかは晴れる
という事でした。
活動内容・・・依頼をいただいた保護者、先生方にむけて 障がい児の 子育て体験談などを話す。
(障がいをもった子供の事、親の想いを少しでも理解していただけるよう活動しています。)
・学校に行って、先生にすべてを受け入れてもらえたので子供の事も受け入れることが出来たし、自信が持てた。
・普通の家族、親子として自然に暮らしたい。
・ひとつの笑顔にも感謝出来る事を教えてくれた。
・
あたりまえに水を飲んで、ご飯を食べて、歩ける事の幸せを教えてくれた。
・無意味ではない!生きている意味がある!
・同情・・・「かわいそう」と言われたのがショックだった。
母親にはあたりまえの娘の姿がかわいそうに見えることがショックだった。
・理解の眼が少しでも増えるように挨拶をしている。「こんにちは」って言ってほしい。
・反応がなくてもその子なりに色々な事を感じている、考えている、眼に見える反応が全てではない。
・世の中には色々なカラー(個性)をもった人が居る、障がいもひとつの個性と自然に思えるようになってほしい、特別な事ではない、その人なりの個性。
・
自閉症とは心の病気ではなく、脳の機能障がい。
・みんなと感覚が違う、聴覚、感覚が過敏、手先が器用ではない、視野が狭い、膝が曲がりにくいなどなど・・・。
・コミニュケーションが苦手でしゃべれないと思われているが色々分かっているので傷つけないように接している。
・「何で出来ないの?」 「早くしなさい!」と言われると、私達では、外国にぽつんと取り残された感じ。
・たくさんの人の中で上手く学ぶ事が出来ないので教室、廊下をフラフラしてしまう、軽度だと理解されずに親も子供も孤独だと思う。良い支援の方法があると教えてあげてほしい。
・みんなで見守ってほしい、理解して頂きたい、支援の大切さ。
・次の行動にうつす、声をかけれるように!
(故)医師
井村和清さんの
「あたりまえのこと」という詩を読んでくださいました。
素敵な詩でした。またupしますね
前向きに子育てをしているかわいいお母さん達でした
お疲れ様でした。ありがとうございました